2019年、haisanso(廃山荘)として活動を開始。
古びた道具を解体し、最新の素材で再構築することを始める。
加水分解した古い生地を全てDCFに張り替えたバックパックやウェストパックが知人の間で評判になる。
一般的な登山用品店で販売されるマスプロダクトが、その構造自体には非の打ち所がない一方で、素材には安価なものが使用されていることを受けて、マスプロダクトの素材を高価な最新素材に張り替えた改造品の制作を開始。
それをきっかけとして、既存の製品の軽量性、耐久性、防水性などを数段高めた魔改造品制作を始める。
2024年、登山家を始め、写真家、スタイリスト、メイクアップアーティスト、映像ディレクターなど各界の人間から依頼を受け、それぞれの需要に完璧に応える道具を開発。少数生産を始める。